【縁結びの神様】恋志谷神社・春の大祭

南山城村・恋志谷神社

縁結びや安産など、女性の神様として
南大河原地区に祀られる恋志谷神社。

年に2回、4/2と9/2の大祭の時にだけ
お守りを頂くことができます。

大祭の時はお参りするのが
すっかり習慣に。

南山城村・恋志谷神社

南山城村・恋志谷神社

恋志谷神社の始まりは鎌倉時代末期。

倒幕を企てていた後醍醐天皇は
その計画が漏れてしまい、隣町・笠置へ逃れます。

後醍醐天皇を慕う女官が病気の体をおして
笠置を目指しましたが、着いた時には
後醍醐天皇は笠置をたった後…

女官は「恋しい、恋しい…」といいながら、
自害してしまします。

亡くなる前に
「恋い焦がれ、病に苦しむようなつらいことは自分一人で十分。
人々の守り神になりたい」と残したそうで、
恋志谷神社ができたとされています。

南山城村・恋志谷神社

神事は2時頃から始まり、
地域の人々が集まります。
(村外の人も参加可能)

お守りは大祭の日の
神事以外の時間でも頂くことができます。
南山城村・恋志谷神社

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