みなみやましろ村帖〜非接触時代の村暮らし（わたしのマチオモイ帖2020）

4冊目となる
「わたしのマチオモイ帖」の
「みなみやましろ村帖」。

緑が１冊目、赤が２冊目、黄が３冊目。新作は白い表紙に。

これまでは
村を知ってもらう目的で
作ってきましたが、

今作は視点を変えて、
自分が感じたことを
素直に綴ってみました。

そのきっかけは
なんと言っても
新型コロナウイルスの流行です。

自粛、非接触を強いられた2020年、
これまでと全く違う生活に変わりました。

もしかしたら
今年限りの現象かもしれないし、

逆に来年以降、
もっと混乱が起こるかもしれません。

この先の世界は誰にも予想できないもの。

だからこそ、
2020年に感じたことを
１冊の本にしようと思いました。

普段は町に暮らし、
南山城村との二拠点生活だからこそ
見えたもの。感じたこと。

村と関わって７年目になりますが
まだまだ見えていなかったもの。

気づいた価値。

家族がいて、
村があって、
四季が移ろい、
天気が良ければ
何てことない日々も宝物。

そんな当たり前の
足元の価値を
描きました。

わたしのマチオモイ帖2020大阪展は
11/13〜15、20〜23の計7日間、
大阪南港ATCで開催中です。