DATA
CL.にわのら(京都府南山城村)
パッケージデザイン、しおり作成
幻のかやの木をお菓子にして伝えたい
南山城村のお屋敷にある「かやの木」。
樹齢は300年以上。
毎年たくさんの実をつけます。
かやの木は堅い上、
大きく育つため
近年は伐採され、
減り続けているそう。
実は種の中の胚乳を食べますか
アク抜き、皮剥きと
とても手間がかかる作業。
ですが栄養は豊富で
縄文時代から食べられてきたとか。
昔はおやつとして子どもの
ポケットに入っていたそうです。
村の加工グループ・にわのらでは
昔懐かしい「かやの実」を
食べやすいお菓子に加工し
今に伝える活動をしています。
チョコをコーティングした
「かやチョコ」と、
クッキーを製造。
パッケージの中に入れる
かやの木のしおりも作成。
情報を知っていて食べるのと
知らずに食べるのでは
価値の感じ方が変わります。
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にわのら様・村のおばちゃんたちが作る加工品のリブランディング
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